雲竜ビルはり治療室・雲竜漢方薬局 (Unryu-building Acupuncture Center / Unryu Kampo-Pharmacy)

名古屋 新栄町・雲竜フレックスビル13階の、鍼灸院・漢方相談薬局です。
9:00開店
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最新情報

「鍼灸古典をたずねて」(8)

2-4 絡脉・血絡
 経脉篇に「経脉十二、分肉の間に伏行して深く見われず、諸脉の浮いて常にわれるは絡脉なり」「絡脉を刺す者は必ずその結上を刺す、甚だ血あるは結無しといえど、急にこれを取ってその邪を瀉して血を取る」とあり、皮下静脉を主として静脉瘤などを刺し瀉血する処を絡脉と云い、又血絡とも云う。又、十五絡という経穴があるが、これは各経脉間の連絡する絡穴で絡脉とは別に考えている。
 工藤、丸山両先生は特に刺絡法を研究されているのでその著書を参考にされることは良いが鍼灸師は刺絡については慎重を要する。

「鍼灸古典をたずねて」(7)

2-3 経筋
 筋はすじで、今日の腱や腱鞘に当たる。筋は肝に、肉は脾に属すと筋と肉を区別している。現在の筋肉はその二つを併せたものである。
 古人が体表のすじばった筋肉を触診しその痛みを長い関連として十二経とし経筋篇をつくったと言える。その痛みを痺と呼称し又腫痺とも呼び、治方は燔鍼(やき鍼)を用い、痛みのとれるのを限度とした。
 このような考えに注目した一部の研究者もあったが、充分な解説はなされていない。筆者は最近腱鞘の疾患に着目することで経筋の意味がわかってきた。

「鍼灸古典をたずねて」(6)

2-2 経水
 経水は、地に河川あり、身に経水ありで、身体中の脉動の流れと河川の流れを同じに考えたもので、五兪の井滎兪(原)経合は、谷川の水が泉より湧き下流に流れるのを形容したと考えられる。

「鍼灸古典をたずねて」(5)

2 経絡
 今日通常経絡と呼称されているが、経は経脉、経水、経筋と三つのパターンに分けて考え、絡は絡脉、血絡で違ったパターンで、これを区別して考察してゆくべきである。

2-1 経脉
 上焦より四肢へ流れる原気は原穴へ注ぐと考えられる。原穴は手腕や足関節の周辺の脈拍のふれる処を原気の流れる場としたのである。
 難経の第一に「十二経脉皆な動脉有り独り寸口にて五臓六腑の生死吉凶をうかがい決するは何ぞや」の問あり、これに答え「人の一呼脉行くこと三寸、人吸脉行くこと三寸、呼吸定息脉行くこと六寸、一日一夜凡そ一万三千五百息脉五十度、栄衛の陽を行く二十五度、陰を行く二...

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<7月の営業日のお知らせ>
新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除を受けまして、
自粛しておりました日曜の開局日を
少しずつ再開して行こうと思います。

今月は、5日と26日の午前9~12時開いておりますので
平日なかなか来られない方、お待ちしております。

また27日(月)は、海の日・スポーツの日の代休とさせていただきます。


<Opening hours (2020 July)>
Open Mon. Wed.-Sat. 10 am to 6 pm.
Sun. and Tue. are closed.

Temporary open: Jul.5 and Jul.26 (9-12 am...

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「鍼灸古典をたずねて」(4)

1-3 三焦
 三焦は今日では不可解な臓器であるためいろいろな仮説が出ている。ここでは古典を引用して参考にする。
 難経の三十一難に、三焦は何を稟けて、何に生じ、何に始まり、何に終わるや、其の治は何を常とする。 三焦は水穀の道路、気の終始する所也。 上焦は心下下膈に在り、胃の上口である。内れるを主り出さず、 治穴は膻中穴。  中焦は胃の中脘に在り、上らず下らず、水穀の腐熟を主る。  治は臍の両傍・天枢穴に在る。 下焦は、膀胱の上口に在り、水分の清濁を分別する。内に入れ出す。治は脩下に在り(関之穴)と述べている。これは解剖的で次の六十六難注釈に、下焦腎間の動...

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鍼灸の施術時間は、およそ45~50分です。
1回5,000円ですが、
初回のみ6,000円とさせていただきます。

お子様用の小児はり(刺さない鍼)も、やっております。
(1回5~10分、1,000円)

「鍼灸古典をたずねて」(3)

1-2 腑
膀胱は腸より津液を受けると考え、腎臓より尿を受けるとは考えなかった。表裏では腎と膀胱を組み合わせながらも、何の関連もさせていない。
 心肺と小腸・大腸については難経に問がある。心肺は清気を入れる、故に上位にあり、小腸・大腸は汚濁の気を入れる、故に下位にある。と解説している、しかしながら心と小腸、肺と大腸、脾と胃、肝と胆を必然的に表裏としなければならない理由は見当たらない。

「鍼灸古典をたずねて」(2)

1-1 臓
 心の臓は、夜も昼も休むことなく拍動する不可思議な生物に思えたようで、身体中で活力と生命力を代表するのが心臓であり、これに神が宿ると考えたのも当然であろう。
 肺は、気の出入する処としているが、空気が生物に重要不可欠なものであることには考え及ばなかったようで、魄が出入するとしている。
 肝や脾は、近代まで正しい生理が不鮮明で、古代人では何とも解説ができぬことで、肝は魂を、脾は意・智を生ずとしている。
 腎については、難経三十六難に「他の臓器はみな一つで、腎のみ二つあるのは何ぞや」と問い、それに答え「腎は二つあらず、右は腎で左は命門にして、命門は...

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クチコミ

2 年前
西洋医学と東洋医学、両方のお薬について相談に乗っていただけます。お話ししやすい頼りになる先生です。
山口歌穂

1974年より名古屋 新栄町 雲竜ビル(西館13階)で開業の鍼灸院・薬局。

所 集次が、代田文誌先生に師事した後、
1940(昭和15)年、愛知県半田市にて、三ツ星鍼灸療院を開設。
1974(昭和49)年、名古屋市中区にて、分院として雲竜ビルはり治療室を開設しました。
2018(平成30)年より、雲竜漢方薬局を併設しまして、「鍼灸」と「漢方(湯液)」の両輪を通して、皆様の健康な生活をサポートできますよう、日々研鑽を積んでおります。


ーアクセスー

・地下鉄東山線 新栄町駅より徒歩3分。
新栄町駅の2番出口を出て右手側(南側)へ進み、
新栄町の交差点で横断歩道を渡ります。
渡ってから右手側(西側)に進むと、郵便局が見えます。
さらにその先を直進しますと、左手側(南側)にビル入り口がありますので、自動ドアを通り抜けて突き当りのエレベーターホールに着きます。
エレベーターで13階まで上がります。

・なお、当院には駐車場はございませんので、最寄りの公共駐車場をご利用ください。

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