投稿日: 2020/07/04

雲竜ビルはり治療室・雲竜漢方薬局

「鍼灸古典をたずねて」(8)

2-4 絡脉・血絡
 経脉篇に「経脉十二、分肉の間に伏行して深く見われず、諸脉の浮いて常にわれるは絡脉なり」「絡脉を刺す者は必ずその結上を刺す、甚だ血あるは結無しといえど、急にこれを取ってその邪を瀉して血を取る」とあり、皮下静脉を主として静脉瘤などを刺し瀉血する処を絡脉と云い、又血絡とも云う。又、十五絡という経穴があるが、これは各経脉間の連絡する絡穴で絡脉とは別に考えている。
 工藤、丸山両先生は特に刺絡法を研究されているのでその著書を参考にされることは良いが鍼灸師は刺絡については慎重を要する。
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